【いろんなシゴト】
「あなたはシゴトと聞いて何をイメージしますか??」
今日の研修の中で、「シゴト」という言葉にふと引っかかるものがあった。
一般的には、シゴト=仕事 に変換されるのだろう。
だから、
「仕事だから○○しなくてはいけないよね~。」
という気持ちのベクトルなんだと思う。
一方で、
シゴト=志事 に変換される人もいる。
(志:こころざし、社会的使命という意味合いで)
社会に対して熱い何かや、強烈な何かを持っている人たち。
「志事によって○○を成し遂げる!」
というベクトル。
果たして、自分はどうなんだろうか…。
どちらでもない気がする。
今読んでいる本、
堀江貴文さんの『逆転の仕事論』双葉社に考えるヒントがあった。
「常識にとらわれず、まっさらな目で見る」
「皮膚感覚で違和感を感じる仕事は捨てる」
「失敗を恐れず、一つの場所に固執しない」
自分がシゴトに対して感じていたモヤモヤ感を、わかりやすい言葉で表現している。
この本に登場する方々に共通しているのは、
シゴト=私事 になっている、
ということだと思った。
シンプルに、まっすぐに。
私(自分)がやりたいこと、あったらいいなと思うこと、得意なことをベースにしながら柔軟に、でもひたむきに向き合っている方々。
たぶん、こういう「シゴト観」を共有・共感できる人や職場ではたらくことができたら素敵だろうなと。